生声を 客席の後ろまで!
音楽劇【赤毛のアン】昨年夏公演から半年・・・今回は コンサートホールでマイクに頼らない生声で セリフや歌を客席に届けるという ハードルを子ども達は越えなければならなかった。 リハーサル前、子ども達は交替で客席の後方に座り、実際にどのくらいの声でどのくらい客席に自分の声が届くかを確認し合った。 越えなければいけないハードルをきちんと越えられた子、あともう一息の子 それぞれだったが 大きく叫べば聞こえるという問題ではない、きちんと伝える力のある発声・滑舌練習の積み重ねの大切さを 身をもって体験することが出来たコンサートとなった。